この季節の景色・風景は大好きです。
名所だけでなく公園や学校、いろんなところに「桜(さくら)」が咲き始めてます。
日本に住んでると、いろんな想い出の風景に「桜」の記憶がありますよね。
ひとことで日本といっても、桜の季節はすこしずつ違うので
それぞれの地域に色んな想い出の景色があるんでしょうね。
沖縄には沖縄の、東北には東北の、と・・・
我々は七宝焼という伝統工芸にたずさわってますから
絵柄(デザイン)で「桜」を扱うことが多く、年中、桜を見ています。
結婚式の引出物には、季節に関係なく「桜」は縁起のよいものとして使われます。
会社などの記念品や海外土産などにも、やはり「桜」は1番多いです。
音楽・楽曲でも「桜(さくら)」は多いですね。
(わたしはケツメイシの桜が好きです。iPodでシャッフル時に流れると嬉感)
ブライダルのカップルも「さくら」の花ですね。(失礼な表現?)
我々ブライダルギフトをご用意するものとして
幸せなカップルはみなさん素敵な桜の花です。
(散りはしません・・・したら困りますね。)
見ているこちらも幸せな気分になります。幸せな仕事です。
ただ、中にはちょっと面倒くさそうにされる方もいらっしゃいます。
斜に構えて「どうせ仕事じゃん!」というような態度の方もいらっしゃいます。
婚礼を控えたカップルは、
いろんなところ(会場・衣装・写真などの業者さん)で「ちやほや」されるので
そういった感じになってしまうことも、理解できなくはないです。
でも、それではダメです!自分自身たちのために
「披露宴・パーティ・お披露目・お返し・感謝」をするんですから
「楽しんで、でも、真剣に」準備をして下さい。
「ウソをつかず」「手をぬかず」「こころを込めて」準備して下さい。
それを我々がサポートするんですから・・・
(ただの「七宝焼」売りではありません。)
そうすると、一生想い出になる「桜(さくら)」がこころの中に
いっぱいに、爛漫に咲くんだろうと思います。
どうぞ、一年に一度、一生に一度の、この時季を素敵なものとして下さい。