カンヌ映画祭で、日本人女性映画監督がグランプリを受賞したとのニュースを見ました。
世界で羽ばたく、世界に認められることは単純にすばらしいと思います。
これだけ、インターネットが普及して、国際社会、グローバルな時代だといわれて久しいですからね。
もちろん、日本国内で活躍している、認められているヒト・モノもすばらしいと思います。
それには、技術が必要ですね。必ず。
映画監督も、自分が表現したいものを映画にする技術がある。
大リーグで活躍するスター選手も、その技術がある。
トヨタ自動車をはじめとする、日本を代表する会社にも、
音楽や絵などの芸術の世界で活躍するアーティストたちにも、
どんな世界でも活躍している方々にはすばらしい技術があります。
若い頃、そのことに気づいていない時もありました。
「想いがあれば、情熱があれば、何とかなる。」というように。
そうです!何とかなるのです。(話が変ですが)
想いや情熱があれば、なんとか技術が身につくのです。
そして、情熱と想いを持ち続けると、技術も進歩してゆくんです。
「情熱や想い」を言葉をかえると「夢」でもあります。
「夢」を持ち続けて、「なんとかしよう」と思えば、技術もあがる。
結果、世界に認められるようになるんです。よね。
よく、「夢で飯は食えない」というヒトがいますが、
「夢がないと飯を食ってもうまくない」と私は感じます。
日本もそろそろ、こういうことを再認識しないと。
すばらしい技術や才能を世界で羽ばたかせるためにも、
あえて「夢や情熱」をもっと滾らせないと、と思います。
夏本番に向かって、暑く、熱く、なってます。
焼き物だけに。